一年を通じて比較的温暖な気候のハワイ。だからこそ、ウエディングフォトの撮影地として常に絶大な人気を誇っているとも言えます。
ただし、実はハワイにも若干ですが季節の移り変わりがあるのをご存知でしょうか?11月~2月頃の冬はハワイでは雨季とされ、ほかの時期に比べると曇ったり雨が降ることが多くなるのです。
雨季とはいえ、1日中雨が振り続けることはまれですし、小雨(ハワイではシャワーと呼ばれます)であれば、ポイントに合わせて雨宿りをしながら、ビーチやタウンで撮影することも可能です。
さらに、雨上がりにはハワイのシンボルとも言える美しい虹がかかることも増えるため、レインボーを背景とした「ミラクルショット」が撮れる可能性も大きくなります。
Cinevie Instagramはこちら
https://www.instagram.com/p/BtHNIH-HxV6/
もちろん、どうしても雨が強くて撮影が難しいという場合は、ホテルの中やチャペルなど、ロケーション変更のご相談も可能です。
逆に、3月~10月は大雨の心配があまりないので時期としてはおすすめですが、真夏の日差しは特に強いので、暑さ対策をお忘れなく。
特に男性はタキシードで過ごすことになるので、気をつけて。日焼け止めやお水、日傘などの準備をしておくと安心ですね。
さらに、日本からハワイへの旅行費用の相場も季節によって異なります。
年末年始やお盆、ゴールデンウィークなどの繁忙期は飛行機やホテルの料金が高く設定されるため、その時期を避けて選ぶなど、予算に合わせて時期を検討することも大切です。
おすすめの撮影時間帯は、そのロケーション(場所)とも大きく関係してきます。
たとえば、アラモアナビーチパークでの撮影なら、午前中早めの時間帯がおすすめ。朝の方が空気も澄んでおり、海も空の色も鮮やかでキレイです。
また、運が良ければ「海にかかるレインボー」が見られるかもしれません。
サンセットタイムに撮影する場合は、事前に日没の時間を確認することが大切。
シネヴィーでは、日が沈む時刻の50分ほど前から撮影が始められるように用意します。
太陽が時間とともにだんだん移動して、水平線や山へと沈んでいく間、刻々と変わる空の美しさを堪能できます。
ハワイのサンセットは、まさに芸術!その日の天気や雲の様子にもよりますが、オレンジからピンク、ときには紫色へと移り変わる幻想的な光景をぜひ心にも焼き付けてください。
ちなみに、ワイキキやアラモアナで、水平線に太陽が沈むのが見られるのは冬の時期になります。
ご希望のイメージとスケジュールにあわせて、撮影時期や時間帯を選んでみてくださいね。